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独自の文化を持つ琉球列島の島々から日本の未来を考えるシンポジウムが那覇市で開かれました。
大学教授など有識者たちでつくる全国日本学士会が企画したシンポジウムが那覇市内のホテルで開かれ琉球列島の島々が持つ独自の文化に目を向けながら日本の未来について考えました。
基調講演で登壇した海洋冒険家の八幡暁さんは八丈島から琉球列島を渡ってオーストラリアまでシーカヤックで人力航海をした自身の経験をもとに沖縄の島々が持つ地域のつながりを大切にした生き方について話しました。
さらに、離島の文化や海洋生物の研究者など5人のパネリストが島独自の歴史や人々の暮らしをテーマとしたクロストークも展開されました。会場には約70人が訪れ真剣なまなざしで話に聞き入っていました。