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夏の参院選に向け自民党県連は沖縄選挙区の候補者に元総務省官僚の古謝玄太さんを擁立することを決定しました。
7月に予定されている参議院選挙に向け、自民党県連はきょう候補者選考の会議を開き、沖縄選挙区の候補者に元総務省官僚の古謝玄太さんを擁立することを決定しました。
古謝さんは那覇市出身の38歳で東京大学を卒業後、総務省に入省し現在は民間のシンクタンクに勤務しています。
古謝玄太氏「沖縄の声を国政に届ける、沖縄をそして日本をもっとよくしていきたいと考えて立候補を決意いたしました」
自民党県連はきょうにも党本部に古謝さんの公認申請を行うとしています。一方、野党側は現職の伊波洋一さんの出馬が既定路線です。