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玉城知事は2月24日の会見で、65歳以上への3回目のワクチン接種率を2022年3月末までに70％にする目標を設定したことを明らかにしました。
玉城知事「接種推進のさらなる取り組みとして本期間中の目標を全高齢者人口の70％にあたる約23万人への追加接種と設定しました」
玉城知事は県が設定している「ワクチン追加接種推進期間」が終了する2022年3月末までに65歳以上への3回目の追加接種について接種率を人口の70％にする目標を設定したと発表しました。
64歳以下については2回目接種から6カ月以上経過している人は、県の広域ワクチン接種センターで接種が可能だとして、早期接種を呼びかけました。
また、県はコロナ専用の病床使用率が40％前半となっていることなどから、県の警戒レベルを2に引き下げました。これにより停止していた経済対策が段階的に開始されることになりますが、おきなわ彩発見キャンペーンなどは感染の再拡大の抑止との両立できる形を検討するとしています。
