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目撃者によりますとけがをした男性を安全なところまで運び救護活動を行ったということです。
2月23日に那覇市の国道でバイクと乗用車が絡む事故がありバイクを運転していた男性が足の骨を折るなど重傷を負いました。事故発生直後、偶然、現場を通りかかった元プロ野球選手・清原和博さんが救護活動をしていたことが分かりました。
こちらは、QABのスクープ動画に投稿されたものです。撮影時間は、2月23日正午すぎで、雨が降りしきるなか交通量が多い道路の交差点の真ん中付近に倒れていたバイクを清原さんらが起こす作業をしています。
この写真を撮影した人によりますと、この直前に、バイクを運転しけがをした男性を清原さんらが肩に担いで歩道まで運んだということです。またこちらの動画では、清原さんが乗っていた車に戻って、事故の関係者と思われる人に傘を手渡す様子が確認できます。
警察などによりますと、2月23日正午前に那覇市旭町の国道329号で右折しようとした乗用車と対向車線を直進してきたバイクが衝突しました。この事故で、バイクを運転していた50歳のソーシャルワーカーの男性が膝や肋骨を折るなど重傷です。
関係者によりますと清原さんはプロ野球キャンプ視察のため沖縄に入っていて、車で移動中にこの事故に出くわしたということです。事務所関係者によりますと清原さんは、「自分はあたり前のことをしただけです」と話しているということです。