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これまでで最大の県の当初予算案となりました。県は、2月15日から開会した県議会に、およそ8606億円の2022年度の予算案などを提出しました。

玉城知事は「新たな振興計画等に掲げた取組を推進するとともに、変化する社会経済情勢や県民ニーズを捉え、的確に対応するとの基本的考え方により、令和4年度予算を編成しました」と述べました。

2月15日に開会した県議会の2月定例会で、県は過去最多となるおよそ8606億円を計上した2022年度の当初予算案や2021年度の補正予算案などを提出しました。

当初予算案の中では新型コロナ対策として補正予算案であわせておよそ1777億円が計上されているほか、復帰50年記念事業などに関連した予算で59億円あまりが計上されています。

玉城知事は所信表明の中で「感染拡大防止と県民生活の安定、経済の回復に向け、全庁一丸となって取り組む」と述べました。

沖縄県 過去最多の8606億円の当初予算案を議会に提出