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新型コロナの感染拡大の影響により、2021年度分の所得税の確定申告は今月1日にスタートしています。

県庁では玉城知事がスマートフォンを利用して確定申告の作成を行いました。

県庁では玉城知事がスマートフォンを利用して場所や時間などを問わずに確定申告をすることができる「スマホ申告」にチャレンジしました。

スマホ申告は、国税庁が新型コロナの感染対策として自宅などから申告ができ、ことしから源泉徴収票をカメラで読み取り申告がスムーズにできると推奨しています。スマホ申告は初体験という玉城知事でしたが、係員の指示を受けながらわずか数分で作業を終えました。

県内では去年およそ21万5000人が確定申告を行い、このうちおよそ6割近くの12万4000人がe-Taxなどの電子申告を利用し、そのなかでスマホ申告はおよそ2割の2万人ということです。

玉城知事「誰でも気軽に、しかもスマホから申告が出来るという時代になったと思います」「時間も取られることがないのでとても私はいいなと、便利になったなと思います」確定申告は来月15日までです。

  玉城知事がスマホ申告体験