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県内では2月12日、新型コロナウイルスに感染した3人の死亡が確認されました。また、新たに334人が感染したことがわかりました。
県によりますと、亡くなったのは70代から90歳以上までの男女3人です。また、県内では12日新たに10歳未満から90代の男女あわせて334人が新型コロナに感染したことがわかり、累計感染者数は9万158人と、初めて9万人を超えました。
新規感染者のうち、133人は現段階で感染経路が明らかになっていません。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は261.19人となっています。2月12日時点での療養中の人の数は5342人で、そのうち重症者は4人です。年代別で最も多いのは10歳未満の70人で、次いで40代が55人、30代が45人となっています。
米軍からは、新たに35人の感染が報告されました。
また、那覇市内の医療機関や社会福祉施設などで5例のクラスターも確認されています。
県は2月13日に専門家会議と経済団体会議を開催し、国にまん延防止措置期間の延長を求めるかなどを議論する方針です。
