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「住民感情を無視した行為」と強く批判しました。アメリカ軍が那覇軍港で実施している訓練について市民団体がきょう抗議声明を発表しました。
オール沖縄会議・糸数慶子共同代表は「日米両政府は沖縄県民を犠牲にした那覇軍港での海兵隊訓練を直ちに中止せよ」と述べました。
抗議声明では2月13日まで那覇軍港で実施されるアメリカ海兵隊の訓練について「強い危機感があり、県民が日常的に危険にさらされている」と批判、訓練中止と基地に起因する被害を未然に防ぐよう求めました。
また、オール沖縄会議は「国境を接する県にとってこのような軍事訓練は県民を愚弄するものだ」と訴え日米両政府に対して2月10日付けでメールで文書を送るということです。