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保証人を必要とする公営住宅への入居について県や那覇市など県内10の自治体が保証人撤廃に動き出していることが分かりました。
公営住宅は、県内の多くの自治体が入居の条件として保証人を必要としていて、身近に頼れる人がいない生活困窮者が利用できないという課題があります。
県司法書士会は2021年8月、生活の基盤である住宅の保障を権利として認識してもらおうと県と37市町村の議会に「公営住宅の入居に保証人を不要とする陳情書」を提出しました。その後、県や那覇市など県内12の自治体が保証人制度の撤廃に向けて動き出しているということです。