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3回目のワクチン接種が始まったことに伴い県はきのう(5日)から広域接種センターを開設しました。オミクロン株による感染拡大があることから、感染対策を強化しようと県は那覇市、沖縄市、名護市に広域接種センターを開設しました。
那覇市の那覇クルーズターミナルでは午後6時から接種が始まり、初日のきのうはおよそ450人が接種に訪れ、予約率は100パーセントを超えたということです。広域接種センターではモデルナ製のワクチンを使用しています。
接種しにきた人男性(68)「オミクロン株が相当(県内にも)入ってきているし、かからないためにも(接種した)」
接種しにきた人女性(73)「職場でも、けっこう学童とか小さい子どもさんがいる人たちがいっぱいいるもんですから、迷惑かけないようにと思って(接種しました)」「ワクチンしたからといってうっかりしないで、手洗いとかマスクとか十分、今まで通り気を付けていきたいと思っています」
沖縄県保健医療部ワクチン接種等戦略課・金城修主幹「ワクチンを2回打った方でも、期間が経てば抗体が落ちていると言われておりまして、それを3回目接種を打つことによって、また抗体が上がっていくということが示されておりますので、まだ接種をされていない方については、ぜひ接種を検討していただければ、と思っております」
広域接種センターでは3回目だけでなく、1・2回目の接種も同時に受け付けています。ワクチン接種の受付時間は午後6時から午後8時15分までで、現在、今月15日までの予約を電話やインターネットで受け付けているということです。
沖縄県広域ワクチン接種センターウェブサイトはこちら