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沖縄戦で使われた砲弾など300発あまりの不発弾が那覇新港で爆破処理されました。不発弾処理で勢いよくあがった水柱は、高さ約20m、幅約20mに及びました。
那覇市などによりますと、水中爆破では那覇新港の工事中に見つかった3インチ砲弾や迫撃砲弾など315個、総重量724kgの不発弾を水深18mの場所に沈めて遠隔操作による処理が行われました。午前11時前にすべての作業が終了しています。
那覇新港では2021年3月から2021年11月にかけて634個の不発弾が見つかっていて、一度で処理を終えることが難しかったために2度に分ける方法にして、1月14日に半分が処理されていました。