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3月から始まる見込みの子どもへのワクチン接種について、子育てをしている保護者らが、副作用がまだ明らかではない未成年への接種は慎重に考えるべきだと訴えました。

子どもたちへのコロナワクチン接種を考える会・薊典子代表「要望1、新型コロナワクチンの安全性有効性が確立されるまで、未成年者への接種の停止を求めます」

国が5歳以上の子どもへのワクチン接種を認めたことを受け、県内で子どもを育てる保護者たちでつくる団体が、ワクチンの副作用がまだ完全に明らかになっていないとして、安全性と有効性が確立されるまで未成年への接種の停止を求める要望書を県に提出しました。さらに、インターネットで4カ月前から集め続けている4433人分の署名も渡したということです。

子どもたちへのコロナワクチン接種を考える会・薊典子代表「多くの慎重に考えたいという意見があるということを知らせたくてきょうきました。お母さんたちの一つの意見として、よろしくお願いします」

団体は「保護者の不安が解消されないまま進むのは接種ありきで問題」だと訴えています。

副反応まだあきらかでない 子どものワクチン慎重に要望書を提出