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辺野古新基地建設をめぐる名護市長選挙はきょう投開票日を迎え、朝から有権者が投票を行っています。
任期満了に伴う名護市長選挙には、新人の岸本洋平さんと現職の渡具知武豊さんの2人が立候補しています。
岸本洋平候補「今皆さんの声を受け止めて、国であろうと米軍であろうと言うべきことはっきり伝える名護市政が必要」
渡具知武豊候補「私は掲げた公約を実現します。そしてもっともっと住みよい名護市を目指します」
名護市長選挙は、辺野古への新基地建設の是非をめぐり、新人の岸本さんが反対を表明。一方の現職・渡具知さんは前回の選挙同様、辺野古への言及は避け、政府の全面的な支援を受けて名護市の振興を訴えています。
投票はきょう午前7時から始まり、あいにくの雨の中市内の投票所では有権者が1票を投じています。午前11時現在の投票率は6.34%となっています。またきのうまで行われた期日前投票では、2万755人がすでに投票を済ませています。
投票は午後8時に締め切られ即日開票されます。