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新型コロナで1月22日、新たに1313人の感染と高齢者1人の死亡が確認されました。また、県立武道館ではモデルナ社製ワクチンを使った3回目接種が実施されました。
県によりますと1月22日、新たに1313人の感染がわかり、過去最多となった先週から500人ほど減って4日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。
PCR検査が追いついていない現状もあり、県は感染状況について「ピークアウトしたか判断できない」としています。
また、那覇市に住む70代の男性の死亡が判明しました。亡くなった人が確認されるのは約2カ月ぶりのことです。
県立武道館の「モデルナワクチン接種センター」では3回目の追加接種が実施され、午後3時に受け付けが始まりました。追加接種の対象は2回目の接種から8カ月過ぎた県内に住む18歳以上の人です。医療従事者と高齢者施設の職員・入所者などは、2回目から6カ月過ぎていれば前倒し接種が可能です。
3回目を打ちに来た人「安心のためにしておこうと思ったいろんな人と接することが多いので」「医療関係で仕事しているので、できるだけ早く3回目をしたかった。(予約は)きょうしました。スムーズにいった」
県立武道館の追加接種は1月28日にも午後6時から午後7時半までの時間で予定されています。