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大きな打撃を受けることが予想される経済団体からはまん延防止措置の延長について慎重な判断を求める意見が相次いでいます。
玉城知事「警戒レベル判断指標の改善が十分でなければ国へ『まん延防止等重点措置期間』の延長等を要請せざるを得ない状況にあると考えております」
経済界はオミクロン株による第6波の猛威は深刻だと県内の感染状況について理解を示していますが、まん延防止措置の延長で苦しい状況が続くことへの懸念も高まっています。
そのため、「延長を要請するかどうか判断を今月末での解除される可能性も捨てずにギリギリまで待ってほしい」「飲食店への休業は必要なく、人流の抑制から人数制限にシフトすべき」など、まん延防止措置の延長に慎重な意見が相次ぎました。
さらに、対策の強化だけでなく経済の回復にもつながるようワクチン接種の加速化やPCR検査の拡充を求める声もありました。苦境が続く経済界にとってまん延防止措置の延長は死活問題でもあり、県や国の動向に注目が集まっています。