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新型コロナの感染拡大が高止まりしています。沖縄県内では1月19日新たに1433人の感染が確認され、県内の累計感染者数が7万人を超えました。
県によりますと県内では1月19日、新たに10歳未満から90歳以上まで1433人の感染がわかり、県内の累計感染者数が7万502人となりました。重症者もさらに1月18日から2人増えて6人となり、いずれも高齢者か基礎疾患がある人です。
1月19日の感染者のうち、約6割にあたる857人の感染経路がまだ明らかになっていません。年代別では10歳未満が最も多く227人、10代の226人、40代の218人などと続いていて、10歳未満の感染者の多くは家庭内での感染とみられています。
1月19日の感染者数は先週より200人ほど少なくなりましたが、県は「新規感染者数の増加は鈍くなっているが、成人式関連の影響が出てくる可能性もあり、まだ予断を許さない状況が続いている」としています。