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沖縄市の植物園が本土復帰50年にあわせ、一般公募していた施設の愛称が決まりました。
沖縄市の東南植物楽園は1968年に開園し、4万5000坪の敷地に、日本ではここにしかないユスラヤシなど1300種類の植物、カピバラなどのおよそ50種類の動物を育てています。
復帰50年にあわせ、よりたくさんの人に親しんでもらいたいと、2021年10月15日から1か月間、新たな愛称を募集し795件の応募の中から選ばれたのは「美らヤシパークオキナワ」。
「美らヤシパークオキナワ」を選んだ理由について、園では特徴である「ヤシ」がダイレクトに名前に入っていて、キャッチーだったからだということです。
東南植物楽園・宮里高明園長は「コロナで厳しい状況ではありますが、新しい愛称とともに、前を向いて楽しい気持ちで園の業務に取り組んでいきたい」と答えました。
今回、決定した「美らヤシパークオキナワ」の愛称は、東南植物楽園とあわせて使用し、園をPRします。