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やんばるの冬の味覚のひとつ、タンカンが美味しい季節がやってきました。
7日、名護市で出荷されたのはおよそ20トンのタンカン。JAおきなわ北部地区営農センターによりますと、今年は去年の大豊作の反動と「裏年」という条件が重なり、例年を大きく下回る収穫量となっているそうです。しかし、台風の影響がなかったこともあり、収穫量こそ少ないですが、タンカンはどれも色・ツヤが良く、甘味と酸味のバランスが優れているそうです。
JAおきなわ北部地区柑橘生産部会・大城康信会長「今年も年明けでタンカンの旬がまいりました。やんばるのタンカンを皆さんがご賞味いただければと思います」
ことしは200トンが県内向けに出荷される予定だということです。