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旧暦12月8日のムーチーを前に子どもたちがムーチーづくりに挑戦です。ムーチーには、餅が鬼退治に使われた民話から厄を払い無病息災を願う習わしがあります。旧暦の12月8日は今年、祝日の10日になるためポプラこども園ではきょう、子どもたちがムーチーづくりに挑戦しました。
白い餅と紅イモの粉からできた紫色の餅の2つを子どもたちが月桃の葉の真ん中に乗せて餅がはみ出さないよう包むことにチャレンジします。そして、上手に包まれた餅をひもで縛り、底の深い大きなシンメー鍋に重ねて入れられ蒸す作業が行われました。
男の子「楽しかった。みんなで(食べる)」女の子「(上手に)できた」Q餅は美味しくなる?「分かんない」
鍋を囲んだ子どもたち「おいしくなーれおいしくなーれ」子どもたちの歌声の中月桃の葉につつまれた餅の甘い香りと温かな湯気が立ち込めました。