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沖縄へのまん延防止措置の適用が正式に決まりました。期間は1月9日からで飲食店では時短営業を余儀なくされることになり嘆きの声が聞かれました。
岸田総理大臣「本日、広島県、山口県、沖縄県に、まん延防止等重点措置を適用し、期間を1月9日から1月31日までとすることを決定しました」
沖縄にまん延防止措置を適用することが正式に決まりました。期間は1月9日から1月31日までで県内全域が対象です。回復の兆しが見えてきたなか再び苦境に立たされることになり。飲食店に困惑が広がっています。
まん延防止措置により飲食店には時短営業が求められ、認証店では午後9時まで非認証店では午後8時までに加えて酒類の提供自粛が呼びかけられています。また、今回のまん延防止措置から知事の判断で認証店での酒類提供を停止させることが可能になります。
アゲサワ・ヒロ店長「きのうおとといの2日間で急に人の足が止まったなというような印象ではあるんですけど、(まん延防止等重点措置も)数字見る限りしょうがないかなとは思います」
那覇市にあるこちらの居酒屋では2021年11月から通常営業に切り替えていました。飲食店での書き入れ時である、年末年始を通して徐々に客足も来ていただけにこのタイミングでの措置によってまた客が遠のいていくのではないかと不安を抱えています。
アゲサワ・ヒロ店長「お酒を飲んで楽しく会話が弾んだ時にはもうお店を閉めないといけない。これ以上はお酒は出せませんというルールをこちらから提示しないといけないというのは凄くつらいことですし、お客さまも(お店に行かなくても)だったらいいやって気持ちになるのはしょうがないかななんていう気がするんで」