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県内で新型コロナの感染者報告が日に日に多くなるなか、玉城知事は県内の感染状況を「流行の立ち上がり期にある」と示したうえで、年末年始の行動に気をつけるよう呼びかけました。
玉城知事は「県内は流行の立ち上がり期にあると思われます。ここでしっかりと耐えられるかどうかがすべての県民が年末年始を穏やかな気持ちで過ごせるかどうかの分かれ目ともなります」と述べました。
玉城知事は12月27日の会見でこのように述べ、現在の県内の感染状況について危機感を示しました。
本島北部や名護市では感染者が増加していて、知事は「このまま増加すれば外出自粛要請をお願いせざるを得なくなる」として、まん延防止措置への移行の可能性も示唆しました。
知事は、年末年始で帰省など人の動きが活発になることから、体調管理や事前のPCR検査などを呼びかけています。