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県は20日、軽石問題対策会議を開き軽石利活用のアイデアについて話し合いました。4回目の会議では軽石の漂着状況や回収量のほかに、公募した軽石利活用アイディアについて今後の対応を話し合いました。

玉城知事は「公募していた民間アイデアの応募状況がまとまったということもありますので、今後の検討、スケジュールとあわせて議題として提案をさせていただきます」と話します。

軽石の利活用には締め切りの12月8日までに45団体から88件が寄せられ、除草剤や吸着剤とする案のほか、インテリアグッズや土産品のアイデアなどもあったということです。

県では今後、集まったアイデアの実現に向けて課題等を検証していくとしています。

  軽石利用アイデアについて検証へ