※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

17日に県内で始めて確認された「オミクロン株」、18日新たにキャンプ・ハンセンで働く軍属とその家族が感染していたことが確認されました。

17日、県内で始めて、オミクロン株への感染が確認されましたが、きょうもキャンプ・ハンセンで働く軍属のアメリカ人50代女性と夫である60代男性の合わせて2人がオミクロン株に感染していたことが確認されました。新たに確認された2人は基地の外で生活していて、濃厚接触の可能性になる人は60人近くいるということです。

また、17日の感染者の濃厚接触者は9人で、そのうち1人が陽性でゲノム解析を行っているということです。

さらに基地内での感染拡大が続いていて、県にはキャンプ・ハンセンでの131人を含め133人の感染が確認されました。キャンプ・ハンセンでは15日からの4日間で158人に上るということです。

県ではキャンプ・ハンセンの基地従業員を対象に県総合運動公園できょうとあす検査を行っていて、きょう18日の320人分の検査は全て埋まったということですまた、

県内ではきょう新たに30代から80代の男女6人の感染が確認されました。

キャンプ・ハンセンで131人が新規感染