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宜野湾市の保育園にアメリカ軍機の部品が見つかった事故から4年。園長や保護者らは知事を訪ね、園上空を飛行しないよう求める要請文を手渡しました。
宜野湾市にある緑ヶ丘保育園の屋根で、アメリカ軍機のものと思われる部品が見つかった事故から4年が過ぎました。園長と保護者らがきょう玉城知事を訪れ「状況が変わらない」と訴え、改めて、園上空をアメリカ軍機が飛行しないよう求めました。
チーム緑ヶ丘・宮城智子さん「(事故から)4年が経ちまして、それで要請も何回も足を運ばせて頂いていますけど、やっぱり状況が変わらない。こどもたちは成長するけど、状況変わらないままなので、どうにか変えて頂きたいと思います」
玉城知事「子どもたちがいる施設の上空を飛ばないでくれという、シンプルにそれだけ、まずは出来るところから米側も努力をしたらどうですかとぜひ申し伝えたい」
保護者らは今月24日に事故について考えるイベント「ことりフェス」を開催し、YouTubeで配信する予定です。