※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
12月14日午前、那覇新港で沖縄戦で使用された砲弾など300発あまりの不発弾を自衛隊が爆破処理しました。
那覇市などによりますと、今回、処理を行ったのは2021年3月から2021年11月までの間に、那覇新港内で行われた工事の際に見つかった3インチ砲弾や迫撃砲弾など不発弾634個のうち319個、総重量725キロです。
処理は、那覇新港の沖合およそ800mの地点の水深22mに不発弾を沈め遠隔で爆破する方法で行われました。
12月14日午前10時15分、爆破処理が行われ高さおよそ20m、幅およそ20mの水柱が上がったあと海上自衛隊の隊員が水中に潜り、12月14日午前10時47分に全ての不発弾が無事に処理されたことが報告されました。