今年も残すところ20日を切っています。いろんなことがあった1年だったのではないでしょうか?そんな2021年を象徴する”今年の漢字”に「金」が選ばれました。街の人にも自ら選ぶ「今年の漢字」を聞きました。
男性「オリンピックがありましたからね。経済も動いてるからですかね」
男性「金メダルとか、いろいろあったので金というのは、なるほどなと思いました」
女性「コロナが収束して、経済が回ってきたところかな」
「今年の漢字」は全国22万3773票の応募の結果、「金」に決まりました。「金」が選ばれるのは2016年以来5年ぶり4度目です。2021年は県勢の活躍も光った「東京オリンピック」で史上最多となる27個の”金”メダルを獲得するなど日本人選手が”金”字塔を打ち立てました。
支援”金”の給付が今なお議論になるなど長く暗いコロナ禍だったからこそ明るいニュースがひと際”きんきらきん”に輝く年だったと言えそうです。
濱元晋一郎記者「私の思うことしの漢字はこちら、コロナ禍の飲食店や軽石の被害にあった漁業関係者の話を聞き、そういった方々を社会全体で支援していくことが大切だと思いました。また、私自身、新人記者として多くの人に支えられたので、この漢字「支」を選んでいます。さて、みなさんはどんな漢字を選ぶのでしょうか、聞いていきます」
Q.あなたの今年の漢字は?
男性「良(りょう)。事業を始めて、たくさん良い出会いがあったんで、自分がお店をやったことによって一生出会わなかった人たちと出会ったり、今後も付き合っていきたい人とたくさん会えているので」
女性「今年一年は何か知らないけど忙しい年でした。あっという間に年末になっちゃいました。一年がすごい早かったです」
男性「今年の漢字は”広”です。ウェブ会議とか、研修とかで県外とかいろんなところにつながることができまして、その点で世間が広くなった、視野が広がったというところで広いです」
男性「世界の”世”です。目にボールを乗せて、バランスをとって往復の回数をギネス記録認定されて、1分30秒を記録として認定されて、世界記録をとったので”世”」