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宜野湾市の緑ヶ丘保育園の屋根で、アメリカ軍ヘリの部品が見つかってから4年。「園の上空を飛ばないでほしい」と訴え続けてきた保護者らが4年経っても変わらない現状に声を上げ続けるため新団体の結成を発表しました。
チーム緑ヶ丘1207の宮城智子さん「(当時の園児が)小学校に入学しても米軍機による危険性は変わりません。そのため私たちは子どもたちの成長とともにさらに声を上げ続けなければなりません」と述べました。
4年前にアメリカ軍ヘリの落下物とみられる部品が見つかった宜野湾市の緑ヶ丘保育園の保護者らでつくる「チーム緑ヶ丘」のメンバーらはきょう会見を開き、新団体「#コドソラ」を2022年1月結成すると発表しました。
これまでチーム緑ヶ丘のメンバーは保育園での事故を受け、保育園上空でのアメリカ軍機の飛行停止などを求めてきました。
事故から4年が経過し、当時通っていた最年少の子どもたちが、2022年3月で卒園することから、新団体を結成し、今後も保育園と卒園生が通う小学校2校の上空での飛行停止を求めます。