※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
浦添市の中学校ではコロナ禍で学校行事が満足にできず、我慢を強いられ続けてきた生徒たちにエールを送ろうと、保護者たちが作ったイルミネーションに明かりが灯されました。
12月7日の夜、浦添中学校の校門前でイルミネーションの点灯式が行われ、多くの生徒たちが見守るなか、青や赤、緑など色とりどりの約1万個の明かりが暗い夜空に浮かび上がると大きな歓声があがっていました。
浦添中学校PTAの有志が体育祭や修学旅行が新型コロナで中止になるなど、我慢を強いられている生徒たちに元気づけようと、2020年に続き2021年も地域住民や自治会の協力も得ながら制作に取り組み、1カ月かけて完成させました。
浦添中学校・大畑椿生徒会長「本当にめっちゃきれいです。これから受験勉強などで、ハードになると思うんですけど、それも頑張れそうです」
イルミネーションは年明けまで続きます。