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去年6月に発足した県内初の社会人アメフトチーム「琉球ガーディアンライオンズ」。新型コロナの影響で中止になっていたチャリティーゲームを行いました。

去年6月に県内初の社会人アメリカンフットボールチーム「琉球ガーディアンライオンズ」が、初めて有観客での試合を行いました。首里城再建のチャリティーとして開催された「首里城ボウル」

米軍基地内のチームで練習でも胸を借りる格上「OKINAWA DRAGONS(おきなわ どらごんず)」が相手です。

国籍問わず多くのアメフトファンが駆けつけた試合は体格も経験も勝るドラゴンズがタッチダウンを奪いリードを広げていきます。

対するガーディアンライオンズも相手陣内に攻め込み得点のチャンスをつくりますが、あと一歩ゴールエリアまでは届かず。

アメフト琉球GRL「首里城ボウル」開催

試合は0ー38で敗れましたが多くの人が足を運んでくれたと新城利一郎(しんじょう りいちろう)代表は感謝の言葉を述べました。

新城利一郎代表兼選手「ボールゲームとしては大成功と思っている。本当にいっぱい来てくれたので本当に勝つゲームを見せたかったが力不足でこれから頑張ってやる」

国内最高峰のエックスリーグ入りを目標にしているチームですがまずは今回のドラゴンズ始めアメリカ人チームとのリーグ戦に参加してチーム力アップを図る予定です。