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地元の食材を生かしたたくさんのアイディアレシピが評価されました。那覇市内の中学校では、生徒たちが考えたレシピが中高生向けの料理コンテストで特別賞を受賞し、献立に並びました。

ジュニア料理選手権は、全国の中高生が自分で考え、作ったレシピを競うもので今回、鏡原中学校が地産地消に取り組んだレシピ228点を応募したところ、学校全体で評価され、特別学校賞を受賞しました。

受賞をうけて学校給食の献立に、生徒たちが考えた「島豆腐タコライス」と「冬瓜とブロッコリーのカレースープ」が登場しました。

島豆腐タコライスを考案した生徒は「みんなにおいしいって言ってもらえるのが嬉しいです」と話しました。冬瓜とブロッコリーのカレースープを考案した生徒は「冬瓜、苦手な人でもカレーの味だったら食べやすいかなと思って、食べる前から、香りとかで食べたくなるように」と話しました。

鏡原中学校では、創意工夫をこらしたレシピあわせて6種類を2021年12月の給食の献立にラインナップするということです。

ジュニア料理選手権 特別学校賞受賞