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子どもから大人までの幅広い年代が県内各地のしまくとぅばでスピーチを行う大会が開かれました。
4日、宜野湾市で行われた「しまくとぅば語やびら大会」は、県文化協会と県がしまくとぅばに興味を持ってもらおうと開催したものです。
大会には離島を含め、県内各地区から推薦を受けた子どもから大人までの幅広い年代の各地域のしまくぅば話者が普段の生活や地元に対する思いなどをその地域のしまくとぅばで披露しました。
恩納村・又吉莉子さんは「私たちの山田小学校は怖いんです。作られてから133年たっているのです。明治21年、1888年に学校が始まったとのことですが、この年がいつのことやら何がなんやらさっぱりわからないのです」としまくとぅばでスピーチしました。
個性豊かなスピーチを通して、来場者は県内各地のしまくとぅばに触れていました。