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県内では11月29日新たに20代の女性1人が新型コロナに感染したことがわかりました。
外国人の入国停止など政府が水際対策を強化している新たな変異株「オミクロン株」について県も警戒を強めています。
県によりますと11月29日新たに宜野湾市に住む20代女性1人の感染が確認され県内の累計の感染者数は5万311人となりました。
携帯電話の位置情報を解析した「アグープ」のデータをもとにQABが計算した11月28日の人の流れです。
1週間前と比べて「県庁前駅」で10%、「国際通り」で15%近く減少していました。「那覇空港駅」で15%、「那覇市松山」で3%増加していました。
WHO=世界保健機構が最も警戒レベルが高い「懸念される変異株」として危機感を示している「オミクロン株」について県は第6波が起きる可能性を想定して慎重に対応していく必要があると警戒を強めています。
県では、情報収集を進めるととともに県の衛生研究所によるゲノム解析など態勢を整えていく方針です。