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地球環境に配慮した持続可能・サステナブルな技術を活用した賃貸オフィスビルが那覇市に完成しました。
沖縄セルラーのデータセンターを併設した賃貸オフィスビル「フォレストビル」は、地上13階、延床面積およそ8000平方メートルの鉄筋コンクリート造で、来月1日の共用開始を前に、(26日)内覧会がおこなわれました。
建物の中央部分に設けられた「クールボイド」とよばれる空洞は、地下水を噴霧して冷気を送り、空調の利用を抑えるための設備です。また、オフィスの窓には、熱を感知して日差しをさえぎる自律制御型の羽根が取り付けられています。
地球環境に配慮した持続可能・サステナブルな技術をビル全体に活用するのは国内初の試みで、CO2・二酸化炭素の排出量を従来の半分に抑えることを目標としているということです。