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有害なPFASから水を守ろうという集会が23日嘉手納町で開かれました。
嘉手納町の沖縄防衛局前広場で開かれたこの集会。嘉手納基地や普天間基地、キャンプ・ハンセンなどの周辺にある川や地下水がPFASで汚染されていることを受け企画されたもので、市民グループの代表たちがリレー形式でマイクを握りました。
参加者は「ダム、河川、井戸などの水源を汚染から守り、島の貴重な水を大切に使おう。基地から広がる土壌、水質汚染について立ち入り調査により汚染源の解明を求めよう」と訴えました。
参加者たちは子どもたちに安全な水を。次世代に豊かな自然を残そうなどと訴え、水の問題に取り組んでいく決意を新たにしていました。