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PFASによる水道水や地下水汚染が発覚したことをうけ、金武町の住民たちが22日町長に対して、血液検査の実施を求めました。
金武町の仲間町長を訪ねた金武ちゅら水会のメンバーは、PFASによる健康影響を把握するため、町民の「血液検査」を実施してほしいという要請書を提出しました。
金武ちゅら水会共同代表仲村千恵子さんは「蓄積していたPFASがそのまま子どもに移っていくという過程があるものですから、子どもたちを持つお母さん方、特に若いお母さんがとても不安に思っていらっしゃるんです」と話します。
金武ちゅら水会共同代表崎浜秀幸町議は「PFASが見つかって以来、多くの町民が不安を抱いているところですので、この血液検査を早急に行ってですね」と話しています。
これに対し仲間町長は、「町民の健康が第一というのが行政の仕事。県や宜野湾市と歩調を合わせ解決に向けて取り組んでいきたい」と述べました。