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被害が相次いでいる軽石漂着問題で、斉藤鉄夫国土交通大臣が本島北部の軽石の回収状況を視察しました。
20日、今帰仁村の運天港を訪れた斉藤国交大臣は、早速、軽石の状況や陸と海からの回収作業を視察しました。視察では県北部土木事務所の桃原所長が港湾へ軽石が流れ着き、その影響でフェリーが欠航になったことなどを説明しました。
説明を受けた斉藤国交大臣はこの後、港湾関係者などと意見交換。斉藤大臣は「財政的支援も含め、軽石の状況を調査、実証しているところ。国交省として早く軽石の問題を解決し、きれいな海を取り戻すために対応したい」したいと述べました。
斉藤大臣はあす21日、那覇港でも軽石の撤去状況を視察します。