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姿を一変させた軽石を撤去してきれいな砂浜を取り戻そうと恩納村の観光協会が立ち上がりました。
恩納村観光協会が主催した熱田ビーチでの清掃活動には11月19日の朝からおよそ130人が参加し、打ち上げられて砂浜にたまった軽石を除去しました。1時間の作業で土のう袋800袋が一杯になったということです。
恩納村観光協会・宮﨑るみ子会長「こんなにひどくなるとは思わなくて、海岸に来たときはみんなで言葉を失ったような状況で」
参加者「めっちゃ重いです」参加者「スポーツのセーリングとかいろんなチームの人がまた来るので、冬場に間に合うようにまたきれいになればいいなという気持ちはあります」
押し寄せ続ける軽石によって自粛が続く漁の早期再開に向け県が支援に乗り出しました。漁港に流れ込んできた軽石の撤去にかかる費用を補助することで作業にあたる漁業関係者の収入確保につなげます。最初に国頭村と本部町で実施し他の地域に拡大していく方針です。