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世界自然遺産に登録された「やんばるの森」がまたがる3つの自治体、それぞれの特産品を詰め合わせたセットが来月から販売されます。この取り組みは「世界自然遺産地域振興モデル事業」の一環として行われるものです。
2021年7月、世界自然遺産に登録された「やんばるの森」がまたがる国頭村や大宜味村、東村の3つ自治体で、これまで個別販売されていた既存の商品を1つにまとめブランディングした「やんばるプレミアム」を販売します。
松田了・県環境部長は「世界自然遺産地域の資源を活用した第一次、第二次、第三次産業の付加価値、認知度を向上させ、より一層の地域振興をはかることが重要だと考えております」と述べました。
箱の中には国頭村のからぎ茶や東村のパイナップルの缶詰など、それぞれの自治体の自慢の商品が入っていて、2021年12月1日から200個限定で販売されます。