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11月17日に続き11月18日も新型コロナの新規感染者は確認されませんでした。県は警戒レベルを1つに引き下げました。
県によりますと11月18日も県内では新規感染者が確認されず2日連続で感染者「0人」となっています。
11月18日を含めた1週間あたりの新規感染者数は8人で人口10万人あたりだと0・54人となりました。県は新型コロナの感染が落ち着いていることについて「ワクチン接種率も上がり移入による感染の心配も減ってきている。県民が羽目を外すことなく慎重に経済活動に協力してくれている」と分析しています。
医療の状況では1年4カ月ぶりに入院調整中の人が0人となっています。そのほか、自宅療養は12人、宿泊施設療養は3人入院中は2人などとなっています。
1カ月続けた県独自の時短営業で感染を抑え込むことができひっ迫していた医療の現場も状況が改善したことから県はこれまで上から2番目だった警戒レベルを1つ引き下げ第2段階の「流行警戒期」としています。
携帯電話の位置情報を解析した「アグープ」のデータをもとにQABが計算した11月17日の人の流れです。1週間前と比べて「県庁前駅」、「国際通り」「那覇空港駅」の3カ所では5%から20%程度増えていました。「那覇市松山」ではわずかに減っています。