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コロナで痛手を被った経済を回復させるため様々な動きが出ています。県内旅行の需要を呼び起こす経済の支援策「おきなわ彩発見」で島をまたぐ旅行の予約と利用が11月17日から始まることになりました。
玉城知事「昨日15日からおきなわ彩発見キャンペーン第4弾の同一島内の旅行の利用が開始されたところですが、島をまたぐ旅行の開始時期についてスケジュールの前倒しを行うこととしました」
観光関連の事業者を支援するため、宿泊や交通に使えるプレミアム付きクーポンで需要を喚起する「おきなわ彩発見」の第4弾では11月17日から島をまたぐ旅行の予約と利用が始まります。同一島内の旅行の利用販売はすでに始まっていて、県は島をまたぐ旅行について当初は、11月17日に「販売」を始めて11月19日から「利用」できるようにする方針でしたが、感染が落ち着いていることもあり「利用」を2日前倒しすることになりました。
離島は医療体制が脆弱なこともあり、島をまたぐ旅行をする際は原則として「ワクチンの2回接種証明」か「検査による陰性証明」が必要となっています。
玉城知事「県民のみなさんの感染対策へのご協力により、感染状況は改善していること改めて深く感謝申し上げます。基本的な感染対策の徹底をよろしくお願いいたします」