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コロナ禍で今後導入が予定されている「ワクチン・検査パッケージ」の技術実証、が11月16日から那覇市内の飲食店で始まりました。
店員がお客さんに「ワクチン接種証明証もしくはPCR検査済証などはお持ちでしょうか」と話しかけました。
「ワクチン・検査パッケージ」はコロナ禍の感染対策と経済活動の両立をはかるため国が導入を予定しているものです。技術実証は、那覇市内の飲食店2店舗で始まり初日の11月15日は国の関係者も視察に訪れました。
この2店舗ではワクチンの2回接種証明か陰性証明を提示することで4人以下2時間以内の制限なく利用が可能になります。
利用客は「ワクチン接種の履歴を写真を撮ってきたのでそちらと免許証を見せて入店した。安全ということを考えるとこういった形で証明書などを提示するのも仕方ないかなと思います」と話しました。
飲食店での技術実証は11月21日まで行われます。