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県内各地で連日、漂着が報告されている軽石。被害状況も広がるなかで那覇市内のビーチにも流れ着いていたことが分かりました。
濱元晋一郎記者は「奥の方は透明できれいなんですが渚に近づくにつれ、どろどろとまるでセメントと流したかのようになっています」と伝えました。
那覇市の波の上ビーチでは、管理者によりますと、初めて軽石が確認されたのは11月6日ごろで、大量に押し寄せてきたのはここ2日だったということです。ビーチを訪れた人は、軽石を珍しそうに観察したり、写真を撮ったりしていました。
ビーチを訪れた人は「きれいな砂浜がだいぶ灰色な感じになって残念」と話しました。また別の人は「コロナでいろいろ大変だったのに加えてまたこういうこと(軽石)で観光もだし、漁業とかいろいろ大変なことになっているので心が痛い」と話しました。