※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
子どもたちの交通安全教育に繋げてほしいと11日、県内の自動車販売会社から南城市にマナーブックが贈られました。
トヨタレンタリース沖縄崎原吏副社長は「(児童や保護者に)交通安全を楽しく学べていただき、歩行者に次いで多い自転車の事故を減らしていけらばという思い」と話します。
マナーブックの贈呈は、トヨタレンタリース沖縄が南城市とカーシエアの試験運用などで縁があり実現したものです。
このシリーズのドリルは子どもたちの間で計算ドリルや漢字ドリルが人気となっていて、今回は交通安全ドリル1050部が贈られました。ドリルの内容は自転車事故の多い場所や自転車の正しい乗り方など、クイズ形式で交通マナーを学ぶもので、南城市内9か所の小学校の1・2年生に配布するということです。
ドリルを受け取った南城市教育委員会の上原教育長は「改めて子どもたちに自転車の乗り方について考えてもらう機会になれば」とお礼を述べていました。