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早いものであの首里城火災から2年が経ちました。復興に向けた動きが一歩一歩着実に進む中、以前と同じように、琉球王国の息吹を感じる催しも行われています。
11月3日、玉城知事が現場を視察し、復興状況を確認しました。
再建に向けた作業が進む首里城を訪れた玉城知事。復興を願うイベントの最終日と重なったこともあって、多くの見学客で賑わう中、新設された見学デッキなどを視察し、2022年度から本格的に動き出す正殿の復元工事に向けた作業の進捗状況を確認しました。
玉城デニー知事「多くの方々も、こうやって首里城に足を運んでいただいてるということを見ますと、一体的な復元を図っていって、その一つ一つに多くの皆さんの気持ちが込められるような取り組みを進めていきたい思います」
県は「首里城復興基本計画」をもとに、焼失した正殿の復元だけでなく、防火設備・施設管理体制の強化や伝統技術・琉球文化の継承に取り組んでいくことにしています。