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身近にあるもので琉球の文化や歴史に思いをはせることができます。そんな知る人ぞ知る場所が首里城にありました。
客「食べるのは、はい、初めてです。甘いのかなあと思ったら、あっさりいただけて、おいしくいただきました」
奉神門前の系図座・用物座には沖縄の伝統的なお菓子とさんぴん茶を楽しめるサービスが用意されています。花の模様が切り込まれた「花ぼうる」や中国からの使者を歓迎する席で出された「冬瓜漬け」など、10月30日は4種類のお菓子で来園者をおもてなししていました。
スタッフ「琉球王国時代の歴史あるお菓子を体験できますので、ぜひ楽しんでいただければと思います」
このサービスは午後5時半まで提供されています。お菓子やお茶で琉球の風を感じてみてはいかがでしょうか?