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今度の日曜日に投開票を迎える衆議院選挙QABでは今週、シリーズで県内4つの選挙区についてお伝えしてきました。

その中で紹介していました朝日新聞と東京大学谷口研究室が共同で実施した調査から見る各候補者の政策や立ち位置・スタンスについてきょうは全選挙区、見ていきたいと思います。

調査方法はご覧の通りで沖縄の選挙区の候補者全員から回答を得られています。きょうはこれまでに紹介できなかった項目について紹介します。

まずは安全保障・外交です。「日本の防衛力はもっと強化すべきだ」との問いに1区の赤嶺さんは「反対」国場さんは「賛成」下地さんは「どちらとも言えない」3区の屋良さんは「反対」島尻さんは「どちらかと言えば賛成」と答えました。

次に、「A.日本にとって中国は脅威である」「B.日本にとって中国はパートナーである」との選択に対して2区の宮崎さんと中村さんは「どちらかと言えばAに近い」新垣さんは「Bに近い」山川さんは「どちらかと言えばBに近い」4区の西銘さんは「Aに近い」金城さんは「どちらとも言えない」と回答しました。

「福島第一原発の処理水の海洋放出はやむをえない」の問いに2区の宮崎さんは「どちらかと言えば賛成」中村さんと新垣さんは「反対」山川さんは「どちらとも言えない」4区の西銘さんは「どちらかと言えば賛成」金城さんは「反対」と回答しました。

また、「A.いますぐ原子力発電を廃止すべきだ」「B.将来も原子力発電は電力源のひとつとして保つべきだ」との選択に対して1区の赤嶺さんは「Aに近い」国場さんは「どちらかと言えばBに近い」下地さんは「どちらとも言えない」3区の屋良さんは「どちらかと言えばAに近い」島尻さんは「どちらかと言えばBに近い」と答えました。

最後に、ジェンダーに関する質問をみてみます。

「夫婦が望む場合には、結婚後も夫婦がそれぞれ結婚前の名字を称することを、法律で認めるべきだ」との問いに1区の赤嶺さんは「賛成」国場さんと下地さんは「どちらかと言えば賛成」3区の屋良さんは「賛成」島尻さんは「どちらとも言えない」と答えました。

また、「LGBTなど性的少数者をめぐる「理解者増進」法案を早期に成立させるべき」との問いに、2区の全員が「どちらかと言えば賛成」4区の西銘さんは「どちらかと言えば賛成」金城さんは「賛成」と回答しました。

共同調査から見る県内各選挙区の候補者の政策、立ち位置・スタンスはQABのウェブに掲載します。また朝日新聞では、特設ページでも閲覧することは可能ですので、ご覧ください。

QABで、あさっての投開票日午後7時58分から、全国の選挙区の状況をお伝えする「選挙ステーション」を放送いたします。そのなかでは、沖縄県内の選挙区の当落の状況などをお伝えいたしますので、どうぞご覧ください。

  衆院選・立候補者「政策とスタンス」 衆院選・立候補者「政策とスタンス」 衆院選・立候補者「政策とスタンス」 衆院選・立候補者「政策とスタンス」 衆院選・立候補者「政策とスタンス」 衆院選・立候補者「政策とスタンス」 衆院選・立候補者「政策とスタンス」 衆院選・立候補者「政策とスタンス」 衆院選・立候補者「政策とスタンス」 衆院選・立候補者「政策とスタンス」 衆院選・立候補者「政策とスタンス」 衆院選・立候補者「政策とスタンス」 衆院選・立候補者「政策とスタンス」 衆院選・立候補者「政策とスタンス」 衆院選・立候補者「政策とスタンス」 衆院選・立候補者「政策とスタンス」 衆院選・立候補者「政策とスタンス」 衆院選・立候補者「政策とスタンス」 衆院選・立候補者「政策とスタンス」 衆院選・立候補者「政策とスタンス」