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首里城火災からまもなく2年。アーティストたちが復興を歌で支援しようと立ち上げたプロジェクトの寄付金が27日、県に贈られました。
このプロジェクトはバイオリニストの竜馬さんの呼びかけで沖縄に縁のあるアーティストたちで制作したSYURI NO UTAを通して首里城復興の支援を呼びかけたものです。
プロジェクトにはクラウドファンディングで制作されたCDの売り上げや企業からの寄付など、あわせておよそ337万円が集まり、竜馬さんは「多くの人の思いが詰まっています。首里城の復興に役立てて下さい」と照屋副知事に手渡しました。
副知事は、正殿は2022年から、南殿と北殿は正殿完成後の2026年から工事を始めるなど、今後の復興計画について述べ、支援に感謝していました。