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SDGsやフードロス削減を合言葉に地産地消を進めていくため、JAおきなわとオリオンビールがタッグを組むことになりました。
JAおきなわ前田典男専務「JAが原料を提供いたしまして、オリオンビールが商品開発販売を担っていただくことで、県産農畜産物の消費拡大と認知度向上に向けた取り組みを進めてまいりました」
JAおきなわとオリオンビールが結んだ今回の包括提携協定では、県内で生産量が多い黒糖やパイナップルを活用した新商品の開発や、傷んだりして出荷できない果物の有効活用で地産地消やフードロスの削減などを目指しています。
また、果実の搾りかすや麦芽粕などを飼料として活用することも想定されていて、JAおきなわとオリオンビールの双方にとって農畜産物の生産拡大と持続可能な発展に加え、原材料の安定供給というメリットがあります。
今後は、果実だけでなく、家畜や野菜などの有効活用にも取り組んでいく方針です。