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QABが半年間呼びかけてきた医療従事者のための募金が10月19日、県医師会に贈呈されました。

QABでは新型コロナ治療の最前線で患者と向き合う医療従事者を支援するため、2021年3月から8月まで、半年に渡って募金キャンペーンを実施しました。寄せられた善意は総額で1652万円あまりにのぼります。

募金は県内の医療機関でガウンや手袋といった物資の購入や弁当代などに充てられていて、10月19日は残った全額約165万円が県医師会に届けられました。

また、アマチュアゴルフ大会「QABカップ」の参加者から寄せられた26万円あまりの寄付金もPGMゴルフリゾート沖縄の久留島栄二支配人から県医師会に贈呈されました。

県医師会・宮里哲好会長「(QAB募金の)趣旨に賛同し募金していただいた県民のみなさんに心から感謝申し上げたい。ありがとうございました。感染防止の(医療)資材を購入し、コロナ患者受け入れ病院へ配布させていただきたいと考えている」

県医師会ではマスク・手洗いや密を避けるなど引き続き新型コロナ対策の徹底を呼びかけています。

医療従事者支援のQAB募金 半年で約1652万円の善意集まる