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11月に実施される音楽イベントを前に糸満市で現代アートの展示会が開催されていて、一風変わった目を引く作品を多数見ることができます。
糸満市にある通称「世界一小さな現代美術館」、キャンプタルガニーでは県内を拠点に活動する4人のアーティストの作品を見ることできます。
南城市の糸数城跡を舞台に11月に予定されている野外音楽会「サウンドスケープオキナワ」のプレイベントという位置づけです。
風にゆられる布で波を感じさせる空間を生み出しているのは、うるま市にアトリエを構える児玉美咲さんの作品です。音と映像を融合させて発生するノイズが常にモニターに反映される作品はベーシストの上地gacha一也さんが制作しました。
会場に並ぶ作品はどれも現代アートを身近に感じてもらおうと見た人の五感を刺激する技法が用いられています。
ArtInitiativeOkinawa内間直子さん「意味わからない、でも、何かおもしろい、わくわくする、みたいな、そういうところを感じてもらえたらなと思っています」
展示会は10月10日までです。